中絶費用の平均・相場はいくら?週数別の目安と内訳について|かえでレディースクリニック福岡博多
かえでレディースクリニック福岡博多

Abortioncost Average

中絶手術は健康保険が適用されない自由診療のため、全額自己負担となります。

費用は妊娠週数やクリニックによって大きく異なりますが、一般的に初期(11週6日まで)で約7万〜20万円、中期(12週以降)では約40万〜60万円が目安です。

「いくらかかるのか」を早めに把握しておくことで、今後の判断や準備に役立ちます。費用の内訳や利用できる制度についても、合わせて解説します。

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目次

中絶費用の平均・相場まとめ

中絶手術の費用は、妊娠週数が進むほど高くなるのが一般的です。これは、週数によって手術の方法が大きく異なるためです。

妊娠11週6日までの初期中絶は、日帰りでの手術で対応できます。一方、12週を過ぎた中期中絶になると、子宮口を事前に処置して陣痛を起こし、分娩に近い方法で行う必要があり、数日間の入院が必要です。

妊娠に気づいた時点でできるだけ早く受診・相談することで、身体的な負担だけでなく費用面の負担を最小限にできます。

初期中絶(〜11週6日)の平均費用

初期中絶の費用は、約7万〜20万円が目安です。

妊娠5〜6週ごろは比較的費用が抑えられる傾向があり、かえでレディースクリニック福岡博多では5週6日までであれば、69,000円での中絶手術を行っています。

週数が進むにつれて手術の難易度が上がるため、10〜11週では10万円を超えるケースが多くなります。

また、手術には「吸引法」と「掻爬(そうは)法」の2種類があり、世界保健機関(WHO)が推奨する吸引法を採用するクリニックが増えています。手術方法によっても費用が異なる場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

中期中絶(12週〜21週6日)の平均費用

中期中絶の費用は、約40万〜60万円が目安です。

12週を過ぎると、手術ではなく「分娩誘発」という方法で処置を行います。子宮口を数時間〜1日かけて開く前処置を行ったうえで、陣痛を起こして娩出する方法のため、入院期間は通常3〜7日程度必要です。入院費・処置費・管理料などが加算されるため、初期中絶と比べて費用が大幅に高くなります。

また、妊娠12週以降の中絶は法律上「死産」として扱われ、死産届の提出と胎児の埋葬・火葬が義務付けられています。これらにかかる費用(数万円程度)も別途必要になります。

※当クリニックでは中期中絶の手術は実施しておりません

初期・中期中絶の費用比較

初期中絶 中期中絶
妊娠週数 〜11週6日 12週〜21週6日
費用の目安 約7万〜20万円 約40万〜60万円以上
手術方法 吸引法・掻爬法 分娩誘発(娩出法)
入院の有無 基本的に日帰り 3〜7日程度の入院
死産届・火葬 不要 必要(法律上の義務)
保険適用 原則なし(全額自己負担) 原則なし

費用はクリニックや地域によって異なります。 上記はあくまで目安であり、実際の費用は受診するクリニックに必ず事前確認をお願いします。

中絶費用の内訳

中絶手術に必要な費用は、手術代だけではありません。診察・検査・麻酔・術後検診など、複数の費用が含まれます。

基本費用に含まれるもの

中絶手術の基本費用には、一般的に以下の項目が含まれます。

項目 内容
初診・診察料 問診・内診・妊娠週数の確認
術前検査 血液検査・感染症検査など
手術費用 吸引法または掻爬法による処置
麻酔費用 局所麻酔または静脈麻酔
術後検診 手術後の経過確認(1〜2週間後)

ただしクリニックによって、基本費用に何が含まれるかは大きく異なります

公式サイトで提示されているのは手術代のみの代金で、麻酔代・術前検査・術後検診・埋葬費などが別途請求されるケースも少なくありません。料金を比較する際は、提示されている費用に何が含まれているかを必ず確認するようにしましょう。

かえでレディースクリニック福岡博多では、術後検診・術後薬代・埋葬費を基本費用に含んでいるため、表示価格以外の追加費用は基本的に発生しません。トータルでいくらかかるのか分からない不安を少しでも減らせるよう、明瞭な料金設定を心がけています。

追加費用がかかるケース

基本費用に加えて、以下のような条件では追加料金が発生する場合があります。

条件 追加費用の目安
土日・祝日の受診 5,000円〜2万円程度
当日手術・即日対応 5,000円〜1万円程度
夜間・時間外対応 クリニックにより異なる
週数が進んでいる場合 別途費用が発生するケースあり
持病・合併症がある場合 処置内容・クリニックにより異なる
性感染症が発覚した場合 検査・治療費が別途発生

上記はあくまで一般的な例です。詳細は、手術を検討しているクリニックに直接お問い合わせください。

中期中絶特有の費用

妊娠12週以降の中期中絶では、初期中絶にはない費用が複数発生します。

項目 内容
入院費 5〜7日程度の入院にかかる室料・管理料
前処置費用 子宮口を開くための処置(ラミナリアなど)
死産届の手続き 市区町村への届け出(手続きが必要)
火葬・埋葬費用 数万円程度(病院が手配するケースもあり)

妊娠12週以降は法律上「死産」として扱われるため、胎児の火葬・埋葬が法律上の義務となります。埋葬費用はクリニックによって基本費用に含まれる場合と、別途請求される場合があるため、事前に確認しておきましょう。

※かえでレディースクリニック福岡博多では、中期中絶手術は実施しておりません。

中絶費用と保険・制度の基本知識

中絶手術は原則として健康保険が適用されない自由診療です。そのため、費用は全額自己負担となります。

ただし、条件によっては一部の制度を活用できる場合があります。

補助金や助成金はある?

中絶手術に対する公的な補助金・助成金は、原則として存在しません。

ただし、国が実施する「妊婦支援給付金」は、中絶手術・流産をされた方も対象となる場合があります。

給付額は最大10万円で、手術費用の一部に充てることができます。給付金の申請方法や条件については、別途詳しく解説しています。

【関連記事】中絶費用に補助金はある?払えない時はどうしたらいいの?

医療費控除の対象になる?

中絶手術の費用は、医療費控除の対象となります。医療費控除とは、1年間に支払った医療費が10万円(または所得の5%)を超えた場合に、確定申告を行うことで税金の一部が還付される制度です。

中絶手術は自由診療であっても治療のための医療費として認められるため、領収書を大切に保管しておきましょう。

なお、医療費控除は還付まで時間がかかるため、手術費用そのものの準備には別途対応が必要です。

参考:国税庁「妊娠中絶の費用」

中絶手術の費用がクリニックごとに異なる理由

同じ週数の中絶手術でも、手術方法・麻酔の種類・基本費用に含まれる項目・設備やサポート体制の違いなどで、クリニックによって費用が大きく異なることを解説してきました。

表示価格が低くても、別途料金がかかり、総額では高くなるケースもあります。クリニック選びの際には、費用だけでなく、以下のような点も合わせて確認しておきましょう。

料金の透明性 基本費用に何が含まれているか明示されているか
手術方法 より安全性の高い吸引法(MVA・EVA)に対応しているか
麻酔の選択肢 静脈麻酔(無痛)に対応しているか
給付金申請のサポート 妊婦支援給付金の申請に対応しているか
アフターケア 術後検診が含まれているか、相談しやすい環境か

かえでレディースクリニック福岡博多の中絶手術費用

中絶手術

~5週6日 69,000
給付金制度利用の場合自己負担0
6週0日~6週6日 89,000
給付金制度利用の場合自己負担0
7週0日~7週6日 109,000
給付金制度利用の場合自己負担9,000
8週0日~8週6日 119,000
給付金制度利用の場合自己負担19,000
9週0日~9週6日 129,000
給付金制度利用の場合自己負担29,000

麻酔・検査など

術前検査 10,000
術後検診 無料
麻酔代(7週6日までMVAのみ対応) 無料
局所麻酔 15,000
術後薬代 無料
埋葬費 無料
MVAによる中絶手術 プラス 35,000

かえでレディースクリニック福岡博多では、術後検診・術後薬代・埋葬費を基本費用に含めた明瞭な料金体系に加え、妊婦支援給付金(中絶手術・流産も対象)の申請にも対応しています。条件を満たす方は給付金を活用することで、自己負担をさらに抑えることが可能です。

手術方法はWHOが推奨する吸引法(MVA・EVA)を採用しており、静脈麻酔にも対応しているため、痛みや不安を軽減した状態で手術を受けていただけます。

費用や手術についてご不明な点があれば、まずはお気軽にご相談ください。

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